下天は夢か〈1〉 (講談社文庫)



下天は夢か〈1〉 (講談社文庫)
下天は夢か〈1〉 (講談社文庫)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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実につまらない

津本氏の歴史小説は、そのほとんどが
「誰がどうした」の連続で、歴史上の謎を推理したり、
人物や時代背景を考察する、というような芸が無い。
資料をまとめて時系列で並べただけのような気がする。

戦のシーンなどではもっと盛り上がってもよいと思うのだが、
郡の編成が延々と記載されていたり、誰がどこに攻め込んだ、などが記載してあるだけだ。

信長を知るためには参考になるが、「読み物」として楽しめるとは思えない。

この「下天は夢か(信長)」のほか、
「夢のまた夢(秀吉)」「乾坤の夢(家康)」「伊達政宗」など、
全て同じ調子で、司馬遼太郎氏のような深い考察と史観を求める向きには、つまらなく感じると思う。
紙芝居

筆者の作品でも著名な一つ。たしか日経新聞に連載されていた。その頃は非常に面白いと思ったのだが本になって通して読むと案外つまらないので不思議に思った。一つ一つのエピソードは上手く描かれるのだが全体的には妙に平板で人間のドラマが感じられない感じ。紙芝居的というか。気楽に読み進めるという利点はあるが。
よく出来た紙芝居

筆者の作品でも著名な一つ。たしか日経新聞に連載されていた。その頃は非常に面白いと思ったのだが本になって通して読むと案外つまらないので不思議に思った。一つ一つのエピソードは上手く描かれるのだが全体的には妙に平板で人間のドラマが感じられない感じ。紙芝居的というか。気楽に読み進めるという利点はある。



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